催眠マグログ

週末、すごいと噂の気功師の先生にお話を色々伺い、気功について日頃思っていたことを色々聞いてみました。
その先生曰く、気功と催眠は全く別物だとのこと。
気功のトランスと催眠のトランスはぜんぜん違うそうです。
催眠はトランスにはいると邪気を放出するけど、気功ではそういうことはないとのことだそうです。
また、気功と催眠は相性が悪いので、気功と催眠を混ぜて使うと最初はいいけどある段階で止まってしまうとのことです。
気導術もその先生たちから言わせれば催眠術の一種ではないかとのことなので気功も催眠も理屈は同じと考えていたので根本的に考え方を変えなきゃ行けないのかなと思った次第であります。

で、ちがいをその後考えてみたんですが（気功の先生に言わせるとこれも違うと言われるのかもしれませんが）、催眠は催眠深度が深ければ深いほどそれより浅い暗示を解いてしまう働き（ex.睡眠でほとんどの暗示が解けてしまう）があるのに対して、気功はどちらかというと自分に強力な暗示を掛けながら能力を高めていくところがあるので相性が悪いのかなあと。
催眠術師は、被験者に同調するので、被験者のため込んでいる悪い非言語暗示（邪気）を受けやすいのと、催眠が暗示を解く働きも同じ意味で気功とは相性が悪いのかなあと。
もしくは、催眠を掛けるとその人に掛かっている非言語暗示がむき出しになり、まわりにも影響を与えるのかなと。
色々考えました。そのほかにも色々な話を伺ったんですが大変貴重な体験だったと思います。

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