また東京へ行ってきました。
もちろん地獄の夜行バスで、今回は夏休み価格でちょっと高めと言っても7000円台でいけちゃうから結局これになる。
さて、まずはできるだけ集合時間ギリギリに行った方がよい。早く行きすぎると待たされるし、遅く行くと集合場所が変更になっていたりするからだ。で、待ち時間の暇つぶしは文庫本。携帯に便利だし、ウォークマンなどで耳をふさいでいると聞き漏らす恐れがある。
あと持ち物としては飲み物など有効だが、カフェインが入ったものだと眠りを妨げるので注意。ジャスミンティーは眠りを誘う薬♪って歌詞があるがカフェインいっぱいアロマ効果も興奮作用と大嘘ですから注意。
長袖の上着は布団の代わりやバス内の環境の変化に対応しやすいので持って行った方がいいだろう。喉が弱い人はマスクをしておくと良い。
車内ではウォークマンで音楽を聴くのがいいだろう。最近のはメモリースティックタイプなど小型軽量化されているので持ち運びにも便利である。聴く音楽の中に自己催眠が出来るものを入れておくと環境的にもいいかも。書物などは当然酔うのでやめましょう。
車内でまずやることは座席の確認。荷物を入れるロッカーの確保は大事だろう。そのためにもできるだけはやく座席に座ることが寛容だ。座ったら即後ろの席の確認。誰もいないようであればすかさず席を倒し何食わぬ顔で狸寝入りだ。もし先に人がいるようであれば、消灯間際、頃合いを見計らって「すいません、席倒します」と断って倒しましょう。必ず倒して、少しでも快適にしてエコノミー症候群を防ぎましょう。で、その時のイスの角度は3段階の内の中までは大丈夫だろう。それ以上だと後ろの人がトイレ休憩などで出入り出来ないし厚かましすぎるからだ。
トイレ休憩は、トイレに行く行かないにかかわらず必ず降りて身体を動かし、エコノミー症候群の予防をしよう。
さて、目的地に着いたら、まず早朝からやっている店を見つけておくといいだろう。朝5時すぎから行ける所ってあまりないですからね。できれば即入れる風呂屋を見つけておくといいだろう。なければ、マッサージ屋もいいでしょう。寝汗も出るし、無理な姿勢で身体も緊張しているのでほぐす必要があるからだ。
という感じなのですが、今回けっこう失敗しましてほとんどバスで寝られませんでした残念。とくに防寒対策とカフェインは気をつけましょう(笑)