ヒプノトラベル 3―催眠療法レポート (3)
ネタがない時用に、この前買ったヒプノトラベルのおまけコーナーが参考になりそうなので書いておく。
Q1 催眠ってどういうもの?
A 私たちの日常レベルの意識を休ませて、潜在意識につなげるためのテクニックの一つ。
催眠とは「眠っているときのような無意識の状態だ」と思っている人が多いですが、眠ってしまうわけではありません。脳波ではα波、かなり深い催眠でθ波になりますが、眠っているときはΔ波になるのです。
でも側で見ると眠って見えるので「催眠」と言われるようになったのです。
私たちが普段目覚めて活動しているほとんどの時間はβ波です。リラックスして創造力が高まったり、緊張しないで知覚が敏感になっているのがα波状態です。
映画を見て主人公と同じように涙を流したり、本に集中していて人が呼んでるのに気づかなかったり、考え事をしながら車を運転していても家にちゃんと帰り着いたり、とけっこう日常的に体験しているんですよ。
そして朝晩、私たちは少なくとも2回はθ波状態になります。睡眠と覚醒の間の深くまどろんだ状態がそれです。
セラピーとしての催眠は、このように日常的に経験している、リラックスして意識が拡大された状態を、セラピストと本人が協力して作り上げていくものなのです。それは人類の歴史上、最も古くからあった自然セラピーなのです。
ネタがない時用に、この前買ったヒプノトラベルのおまけコーナーが参考になりそうなので書いておく。
Q1 催眠ってどういうもの?
A 私たちの日常レベルの意識を休ませて、潜在意識につなげるためのテクニックの一つ。
催眠とは「眠っているときのような無意識の状態だ」と思っている人が多いですが、眠ってしまうわけではありません。脳波ではα波、かなり深い催眠でθ波になりますが、眠っているときはΔ波になるのです。
でも側で見ると眠って見えるので「催眠」と言われるようになったのです。
私たちが普段目覚めて活動しているほとんどの時間はβ波です。リラックスして創造力が高まったり、緊張しないで知覚が敏感になっているのがα波状態です。
映画を見て主人公と同じように涙を流したり、本に集中していて人が呼んでるのに気づかなかったり、考え事をしながら車を運転していても家にちゃんと帰り着いたり、とけっこう日常的に体験しているんですよ。
そして朝晩、私たちは少なくとも2回はθ波状態になります。睡眠と覚醒の間の深くまどろんだ状態がそれです。
セラピーとしての催眠は、このように日常的に経験している、リラックスして意識が拡大された状態を、セラピストと本人が協力して作り上げていくものなのです。それは人類の歴史上、最も古くからあった自然セラピーなのです。