1巻の後半で萎え萎えになっていたので、あまり期待はぜずに入手。
それにしても2巻の催眠描写はひどいな。
完全にオカルト化してます。
これでもかというぐらい、わざとやっているともとれるくらい典型的オカルト催眠。
むりやり目蓋をこじ開けて
5円玉で催眠誘導
って、できるもんならやってみろっていいたくなるね。
しかも1巻にあなたの望まないことは起こらないってセリフ書いておきながら、あの表現はないんじゃないかと。
記憶操作もえらい簡単。短期記憶ならまだしも長期記憶の操作は一時的ならいざ知らず、そう簡単にはいかないはずなのに。
複線のような、ダンナの不能催眠も尻つぼみだし。
催眠の師匠との関係もあやふや。
たぶん、この辺は打ち切り決定で尻つぼんだんだろうけど。
これリスペクトして小説でも書こうかね。