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豪腕真黒男べー

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レイキの元ネタ
2007年01月15日、2007年03月07日mixi日記より

最近ミクシーではレイキが流行っているのか、賛否両論やたらと目にするので、色々知識が豊富になってしまった。
一応昔サードまで受けているので思うのだが、タダでさえ効果薄いのに1日で全部取れるコースとかは21日間の自己ヒーリング(気感の体得)なしでセカンド以降意味ない気もする。本格的にやりたいなら段階毎に少なくとも21日間の修練が必要だと思う。まあ、知識だけ得るには一日コースで十分かも。
で、色々調べるとレイキの元ネタは、太霊道という戦前の霊術(超能力開発系新興宗教)から来ているらしいことが分かり(マントラはカバラから来ているらしい)、中国の気功もこの太霊道の影響を受けているそうである。

霊子術

座式顕動作用
0.正座
正座して姿勢を整える。ただ静かに座る意味ではなく、心身共に正しく座らなけらばならない。
座り方は、前は膝頭を広く、後ろは足の重なりを浅く右足裏は左足裏の上に置き、瞑目し、「全真太霊」~と謹んで黙唱する。
1.両腕前伸
正座して姿勢を整えたならば、次には左右両腕の筋肉を緊張せしめ、指を閉じた状態で手掌に十分に力を加え前に伸ばすのである。この際、手掌に全力で力を込める。特に注意すべきはベルトなどで身体を締め付けた服装で窮屈にならないようにリラックスできる服装で行う。
2.合掌
両腕の筋肉を緊張させて十分にこれを前に伸ばした後、両肘を水平に張って合掌するのである。合掌の際には左右手掌の中指の下部を中心として力を込め、両肘は横にまっすぐに合掌の親指を胸部から親指1本分離して組む。しばらく瞑目し「全真太霊」~と黙唱を繰り返す。
3.横動
顕動の修法には真点というものがある、それは力を込める箇所を言うので、座式の時には左右手掌中指の約1センチほど下部である。すなわち正座、合掌、瞑目してこの真点に力を込め黙唱を繰り返すこと早ければ数秒、長くても数分にして横顕動を生じてくる。横顕動とは合掌が前後に横動することである。
4.縦動
すでに横顕動を生じ来るときは、それを継続していると自然に縦顕動すなわち合掌が上下に縦動してくるのである。これに意志を加えると前後上下横動縦動自由である。また横顕動も縦顕動も少しも起こらぬという時は意志を用いて顕動を誘発する動機を与えても差し支えない。同時に意志によって顕動を激しくしてもよいのである。
5.飛動
横顕動が縦顕動になり更に顕動が旺盛になってくると単に手掌両肘のみでなく全身が縦顕動するようになってくる。この全身縦顕動はついに座ったままで座を離れて飛び上がるようになる。すなわち飛動してくるのである。飛動の度が激しくなると共に室内を座したるまま飛び回るにいたる。この飛び上がり飛び回るときには目を開いてもOK
6.叉掌
顕動は、横動、縦動、飛動まで進めばまずもってその要領を得たと言うことが出来る。そしてこの顕動は前に述べた合掌の型式によらずして、左右の指を交差して組んで行うことも出来る。これを叉掌というのであるが、合掌と叉掌とはいずれを用いても差し支えないのである。もちろん叉掌にも横動、縦動、飛動が起こる。
7.曲肘凝掌
曲肘凝掌とは左右の両肘を屈曲させ、手掌に充分の力を込めて顕動を起こすのである。これも初めは前後に横動し、つぎに上下に縱動しその次に全身飛動するに至るのである。上下動し飛動するようになれば、その飛動を強いて抑制することなく、自然に任せておくのがもっとも必要である。抑制すると発達しないから注意を要する。
8.曲肘握掌
曲肘握掌は、両肘を強く屈曲せしめて、手掌を堅く力を入れて握るのである。合掌、叉掌、曲肘握掌共に親指が胸部より約親指一本分離れている必要がある。そしてこれらの顕動の場合には自ら筋肉緊張という生理作用が加わってくるが、これはただ顕動発動の当初のみであって、後にはこのような生理作用は加わらない。
9・伸肘
伸肘は肘を前に伸ばして顕動を起こすのであるが、片肘でも両肘でも自由である上、伸肘に至ってはもはや筋肉を強く緊張させるという生理作用は全く必要がない。ただ単に肘をまっすぐ前に伸ばせばよいのである。もっともそれのみで顕動してこないときは手掌に力を込め肘を軽く曲げるのも差し支えはない。
10.垂肘
垂肘に至ってはただ軽く肘を下にたらし何の力も加えることなく単に顕動作用を発動しようと思うのみで、自由自在猛烈旺盛に顕動してくるものであるが、もし容易に顕動がこないときは、強く手掌に力を込めるか、または意識的に肘を動かして顕動を誘発させることは差し支えないのである。


霊子術の私的解説
上記は明治の書物、太霊道及霊子術講授録より読みやすくしたもの
0~5が一連の流れで6は2’といった感じで7~10が応用といったところかな。
0~5の流れで思ったのはオウムの空中浮遊とほぼ一緒(笑)
端から見てるとかなりヤバいだろうね。
オウムの元ネタもこれかいな(笑)
理屈的にいうと、自己催眠の深化法に近い手順だと思われる。
両腕を緊張させた状態で観念運動(コックリさんやシュベリウスの振り子と同じ原理。上記で言う顕動)の振幅の幅をどんどん大きくしていくのが目的っぽい。そのほか腕を長時間上げているので、腕の毛細血管を太くする意味合いもあるかも。
最終段階はイメージするだけで手がぶるぶる震える状態にするわけだから、極めれば自己暗示の達人になれるだろうね。


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さらに霊子術の追記的解説

1正座してキョンシーポーズで手に力を込める
2~6正座して合掌もしくは手を組んで、両腕に力を込めるとプルプル震えてくるので、プルプルを前後→上下→体全体と大きくしていく。
7胸中央からなにか発射するようなポーズで、プルプルさせる
8うんこ踏ん張るようなポーズで、プルプルさせる
9、1の状態もしくは片手を前にのばした状態でプルプルさせる
10脱力した状態でプルプルさせる。
魔術書 | 2009/01/29(木) 13:30 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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