鶯谷に戻る道中、コンビニで豚の角煮まんを食べる。ちょっと豚の脂身がくどい気がした。もちろん食べながら早歩き。時間がないのでつらい。そうこうしているうちに靴ひもがゆるんだので結び直していると、ホスト風のにいちゃん４人と女一人の団体が、通り過ぎる。うち一人が靴ひもを結び直している私にわざとぶつかってきて口では「ごめんなさい」といいつつもにやにやしながら去っていった。なんか無性にむかくつ！（｀へ´ﾒ）奴に天罰を！！と思いながらも先を急ぐ。
さてやっと鶯谷。なんか風呂に入った意味がない気もする。
次の目的地は高尾山口にあるトリックアート美術館。１０時から開店で現在８時過ぎ。ただここでもＪＲの一日乗車券を買ったせいで損な展開に。地下鉄なら調布まで行ってそこから京王線一本で行けば安かったのに、ＪＲなため高尾駅で乗り換えしかも区から出るので西荻窪以降の料金がかかるこれだけで５００円は違ったなもったいない。
さて、１時間かけてＪＲ、京王線を乗り継いで高尾山口に到着。寒い～！！さすが山の麓、完全に温泉の意味がなくなった瞬間だったかも。
でまだはじまる１０時には少し時間があったので、このまま外にいたら寒すぎるので、目についたそば屋に入ることに。とろろそばが名物のようなので注文する。じいさまとばあさまが経営するお店みたいで時間が時間なのか客は私一人だった。出てきたそばは汁の味は濃かったが寒かったので大変暖まってうまかった。おまけにキャンペーン中みたいで料金が１００円安くなった。よかったよかった。
で出たはいいがまだ５分ぐらいあったので缶コーヒーを買う。飲み始めて気がついたがゴミを持って帰らなければいけないので缶がじゃまになる。
うろうろしているうちに開店。一番乗り。客層はファミリー連れが多かった。
改めて気づいたが、一人で行くとこれほどつまらんものはないな。写真を撮ろうにももう一人いれば錯覚なので違いがわかるが一人だとけっこうむなしい。それでもデジカメをばしばし撮って帰ってきた。時間もないので早足で駆け抜け、特に目につくアイテムもなかったので、パンフレットを購入して出てきた。もっと錯覚グッズが売っているとよかったのに残念。
さて、いよいよ本番のＯＦＦ会へ（つづく）