今回はけちけちで東京まで行くため、夜行バスのランクをひとつ下げたので行ってきた。その名も青春ドリームである。なんか青臭いぞ、首もまだ痛いし、年寄りにはきついかもと思いつつ、720mlの酒びんとともにバスに乗り込む。
乗ったのは、隣との座席の間隔がない普通の観光バスだ。で、いきなり隣は私の1.5倍サイズの女性。私も小さいほうでないので、このまま東京まで行くと死ぬな。まてよ、肉布団であったかいかも。とかわけのわからないことを考え、一人酒を飲んでいると、運転手が隣の女性に、
「空席が多いから、変わっていいよ」
となり、何とか2席分使って寝ることができた。それでも首が痛いので満足な眠りにつけなかったので、エロい妄想でごまかした。
東京に着くと、JRで横浜桜木町への電車に乗り換えた。時間40分揺られ、おなかも痛くなってきたので、駅に着くと、ファミレス、喫茶店、ファーストフード店を探すことにした。しかし、何だここはまったく何もない。コンビニすらどこにあるのかわからない。ひたすら歩き回ってやっとコンビニを見つけ、便所に駆け込む。こんなとこ住みたくねーと思いつつ、横浜まで来てコンビニで肉まん買う私。
さて、帰り。セミナーの主催の方に中華をおごってもらい、ご満悦でバスに乗り込んだが、行きほど甘くなかった。ぎゅうづめのバス。隣は20代前半のお兄ちゃん。寝返りは絶対打てない。首も痛い。またエロい妄想をしながら苦痛に8時間耐え、逃げるように家に帰ると。家の玄関にはチェーンロックが。しょうがないので今日記かいてます(涙)