白隠禅師の「夜船閑話」に出てくる自己ヒーリング法(内気功)が「軟酥の法」って奴である。めんどくさいので適当に検索して引っ張ってきたのをのせておきます。
「軟酥の法」とは、「軟」は、柔らかいという意味。「酥」とは、牛や羊のミルクを集めて、それを発酵させて煮詰めたもので、今でいうチーズとか煉乳、ヨーグルトみたいなものを指すそうです。
「軟酥の法」
1. 鴨の卵くらいの大きさ(鶏の卵より少し大きいくらい) の「軟酥」を頭の上に載せたようにイメージしなさい。
2. やがてその何ともいえないいい匂いと味が少しずつ溶けだして頭を潤し身体をつたわり下りてくる。
3. 匂いも味も素晴らしく、心から清められるようだ。
4. それが両肩、腕、肘、両乳房から胸、肺、肝臓、腸、胃、さらには脊髄から腰骨まで流れ潤してくる。
5. すると五臓六腑の気の滞り、身体の節々の痛みなどは、心に従って降下してくる。それが次第に水が低
いところに向かって流れていくように流れ、その音がするようになる。
6. そうしてこの「軟酥」は全身を巡り、両足を温め、潤し、足の裏の土踏まずの中心に至る。ただただ、こう想像、イメージしなさい。
って奴です。でここからが本題。
忙しい現代人がそうそう座禅なんかしてられません。またイメージ力の乏しい人にもきついかもしれません。ベットで寝る前にやってると座禅する前に寝ちゃうかもしれません。
そこで、私がやっている方法が、シャワーを使った「シャワー軟酥の法」です。
風呂場にて、まず、適温(きもちいい温度)のシャワーを出します。フックがある人はフックにかけて頭からシャワーを浴びられるようにします。
頭に軟酥ならぬ、シャンプーをつけます。そのままふつうに髪に馴染ませます。頭の上で髪をまとめる感じにできるとなおいいです。
で目をつぶって頭の上に乗っているシャンプー&髪の毛が金色に輝いているイメージをしつつ、シャワーを浴びます。当然シャンプーですから何ともいえないいい匂いがしているはずです。臭いシャンプーなら代えましょう(笑)
でお湯と一緒に溶け出したシャンプーが頭を潤し身体をつたわり下りてくる。全身が温かいお湯&シャンプーによって頭上から足に向かって光り輝いて清められていく&身体にたまった悪いものが溶けていくイメージを持ちます。
全身が光り輝き活性化しているイメージができたら、シャンプーの残りを落とすように髪を洗って終了します。
これだけでかなり疲れがとれます。お試しあれ!
(ミクシー過去日記より 2006年09月01日から修正&追記)
追記では別のシャワーを使った気功法を教えます。
さて、気功における小周天というものをご存じでしょうか?
基本的には気のボールを作って身体の正中にある、督脈・任脈(チャクラの位置をポイントとする)を回すのが小周天です。
一般人は、なかなか気の感覚を掴むことが難しいので、ドライヤーやシャワーを使って練習します。任脈督脈上を気海(丹田)中心に1周させるわけです。その時に、お湯の当たる感覚を意識して覚えるようにします。曲骨~長強に至る場面ではアッー!な感じになるかもしれませんが(笑)
このようにして暖かいものが1周するイメージを覚え込み、瞑想などした時にその感覚を思い出し、暖かいもの(気)が任脈督脈を回るイメージをする(自己暗示する)のが小周天と言うことになります。以前にも暗示はかけ算みたいなものであり、0にいくらかけても0だと言いましたが、ドライヤーやシャワーによって、ベースになる1を作るわけです。
ただし、小周天をしていると、のぼせやすい傾向がありますので、しめに、シャワー軟酥の法をやったほうが良いでしょう。
「軟酥の法」とは、「軟」は、柔らかいという意味。「酥」とは、牛や羊のミルクを集めて、それを発酵させて煮詰めたもので、今でいうチーズとか煉乳、ヨーグルトみたいなものを指すそうです。
「軟酥の法」
1. 鴨の卵くらいの大きさ(鶏の卵より少し大きいくらい) の「軟酥」を頭の上に載せたようにイメージしなさい。
2. やがてその何ともいえないいい匂いと味が少しずつ溶けだして頭を潤し身体をつたわり下りてくる。
3. 匂いも味も素晴らしく、心から清められるようだ。
4. それが両肩、腕、肘、両乳房から胸、肺、肝臓、腸、胃、さらには脊髄から腰骨まで流れ潤してくる。
5. すると五臓六腑の気の滞り、身体の節々の痛みなどは、心に従って降下してくる。それが次第に水が低
いところに向かって流れていくように流れ、その音がするようになる。
6. そうしてこの「軟酥」は全身を巡り、両足を温め、潤し、足の裏の土踏まずの中心に至る。ただただ、こう想像、イメージしなさい。
って奴です。でここからが本題。
忙しい現代人がそうそう座禅なんかしてられません。またイメージ力の乏しい人にもきついかもしれません。ベットで寝る前にやってると座禅する前に寝ちゃうかもしれません。
そこで、私がやっている方法が、シャワーを使った「シャワー軟酥の法」です。
風呂場にて、まず、適温(きもちいい温度)のシャワーを出します。フックがある人はフックにかけて頭からシャワーを浴びられるようにします。
頭に軟酥ならぬ、シャンプーをつけます。そのままふつうに髪に馴染ませます。頭の上で髪をまとめる感じにできるとなおいいです。
で目をつぶって頭の上に乗っているシャンプー&髪の毛が金色に輝いているイメージをしつつ、シャワーを浴びます。当然シャンプーですから何ともいえないいい匂いがしているはずです。臭いシャンプーなら代えましょう(笑)
でお湯と一緒に溶け出したシャンプーが頭を潤し身体をつたわり下りてくる。全身が温かいお湯&シャンプーによって頭上から足に向かって光り輝いて清められていく&身体にたまった悪いものが溶けていくイメージを持ちます。
全身が光り輝き活性化しているイメージができたら、シャンプーの残りを落とすように髪を洗って終了します。
これだけでかなり疲れがとれます。お試しあれ!
(ミクシー過去日記より 2006年09月01日から修正&追記)
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追記では別のシャワーを使った気功法を教えます。
さて、気功における小周天というものをご存じでしょうか?
基本的には気のボールを作って身体の正中にある、督脈・任脈(チャクラの位置をポイントとする)を回すのが小周天です。
一般人は、なかなか気の感覚を掴むことが難しいので、ドライヤーやシャワーを使って練習します。任脈督脈上を気海(丹田)中心に1周させるわけです。その時に、お湯の当たる感覚を意識して覚えるようにします。曲骨~長強に至る場面ではアッー!な感じになるかもしれませんが(笑)
このようにして暖かいものが1周するイメージを覚え込み、瞑想などした時にその感覚を思い出し、暖かいもの(気)が任脈督脈を回るイメージをする(自己暗示する)のが小周天と言うことになります。以前にも暗示はかけ算みたいなものであり、0にいくらかけても0だと言いましたが、ドライヤーやシャワーによって、ベースになる1を作るわけです。
ただし、小周天をしていると、のぼせやすい傾向がありますので、しめに、シャワー軟酥の法をやったほうが良いでしょう。