催眠マグログ

と言うタイトルの王晨霞著の本を読んだのだが、手相に精通していない私は、図しか載っていないこの本では、ほとんど理解できないと感じたので、できれば直接教えてもらえるところはないかと後書きに載っていたホームページに行くとすでに閉鎖されたのか無かった。
しょうがないので、王晨霞で検索すると
http://www.ato-shoten.co.jp/
で中国で出版されたものが３冊買えることが分かった
これだけだと心許ないので、他の著者の掌紋医学書２冊と合わせて注文。現物が届いたが、
やっぱりカラー写真で載っている方がわかりやすいですね。
「掌で病気がわかった」で文章を読んで「現代掌紋診病図譜」で写真を見るのが一番良さそうです。細かく見たいときは「掌紋医学実用秘籍」シリーズを見ると良さそう。
「掌紋医学実用秘籍」シリーズは買った２冊の他に３冊あるみたいそのうち入手したいかも。
ちなみに、他の著者・超理明とは流派が違うようで、パラパラと見ただけですが、微妙に書いてあることが違いそうです。　
（2006年07月28日mixi日記より）

で、その後ゆっくり見ましたが、見れば見るほど余計分からなくなったというのが率直な感想です。ですから、参考程度に考えるか、話のネタ的に考えるのが良さそうです。

掌で病気がわかった
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で、手相家でもないので、どうせ細かく見ても覚えられないし分からないので、ポイントを書いてみたいと思います。
まず、エロ魔術師としては普通の手相占いでも押さえておくのが結婚線ですが、２～３本あるのが正常で、線が短く１本や無いなどは、不妊症やインポのけがあるそうです。逆に長すぎる場合は腎虚（腎炎、前立腺炎、聴力低下）が起きやすいようです。

親指の付け根の母指丘から生命線までの大きさが酸性領域、中指と薬指の付け根から頭脳線の大きさがアルカリ性領域となり、大きさを比べることでどういった病気にかかりやすいかが分かるそうです。
この本では書かれていませんが、たぶん東洋医学だと酸性が肝実証、アルカリ性が肝虚証になると思います。

この本で分かったのは、占いは体調と密接に関係しているということです。結婚線は、生殖機能だったり、昔は栄養失調が基本ですから、生命線として体が酸性のほうが尊ばれたに違いないとか、体が酸性（食べ過ぎ）だと頭が回らないので頭脳線とか、普通の占い結果と健康を関連してみていくと面白いと思います。