催眠マグログ

お盆も近いのでお経の話です。
以前にも申したように、お経は催眠暗示文と言ってもいい内容になってます。
般若心経の中身は、色即是空、簡単に言うと唯識論です。「我思う、故に、我あり」ｂｙデカルトですね。この世の物は、思った瞬間から存在する。だから、神も仏も幽霊も宇宙人も存在するわけです。
ですから、我欲の固まりみたいな人や体中が痛い老人なんかが唱えると、求める物や苦しい痛みはすべて幻ということで抑制が利く良いお経となりますが、邪気だ邪霊だキツネだ幽霊だ宇宙人だと存在を信じている人がとなれると空即是色で、逆にそういう物が集まってくる。特に仏教は死んだ人を慰めるために日本では発展してきたので、特に般若心経を唱えると唱えている人のイメージとして幽霊が現実化してきます。要するに寄ってくるわけです。
そんなのが寄ってきたイメージを持つと濃縮されているような物ですからイメージがわきやすく余計現実化してきます。そんなのが寄ってきたら気持ち悪いので般若心経を唱え気持ち悪さから解放されようとします。集まってきます悪循環です。
そういう物に敏感な人で幽霊を解消するすべを持たない人は、できれば唱えない方がいいお経だと思われます。

観音経はどういうお経かというと、あらゆる困難から観音様が救ってくれますよ（願いを叶えますよ）ってのを色々なたとえ話で紹介してます。
たとえ話が具体的であればあるほど、イメージングしやすいので願いが叶いやすくなります。「観音」自体、音＝暗示、観＝理解する（受け入れる）と考えると念彼観音力とは念（意思）を暗示として受け入れる力＝願いを叶える力ということになります。観音経は、まさにアファメーションですね。

般若心経・観音経
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